くまもと被害者支援センター

相談無料 秘密厳守

受付時間/月~金(祝祭日・年末年始除く)午前10時~午後4時

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被害にあわれた方へ

刑事手続きの流れ

刑事手続きとは、犯人を明らかにし、犯罪事実を確定し、科すべき刑罰を定める手続きのことです。大きくわけて、捜査、起訴、裁判の3段階があり、それぞれを、警察、検察庁、裁判所がおこないます。

刑事手続きの流れ

※上記は犯人が成人の場合の刑事手続きの流れです。

犯人が少年(20歳未満)の場合は内容が若干異なってきます。

※詳しくはこちらから→刑事手続き

被害者支援センターの支援内容

ひとりひとり被害の内容や状況は異なります。くまもと被害者支援センターでは、それぞれの気持ちやニーズに寄り添ったきめ細やかで長期的な支援活動を行っています。どんな些細なことでも構いません。「どうすればいいのか分からない」「前に進めない」そんな時は私たちにご相談下さい。秘密は固く守られます。安心してご相談下さい。

被害者支援センターの支援内容

被害にあうと、被害による心理的負担から今まであたり前のようにしていたことができず、日常生活を維持することが困難になることも少なくありません。支援センターでは、ケースに応じて家事手伝い等の生活支援を行います。

被害者支援センターの支援内容

必要に応じて被害者支援関連分野の専門家による相談を行います。
・法律相談 犯罪被疑者支援に精通した弁護士による法律相談を行います。
・カウンセリング 臨床心理士・公認心理師などによるカウンセリングを行います。

被害者支援センターの支援内容

電話相談

専門の研修を受けた相談員が応対します。相談は匿名でも構いません。被害にあって誰に話せず一人で抱え込んでいる悩みや苦しみ、悲しさ、不安などもどうぞお話下さい。お話を聴いて相談員が一緒に考えます。情報を提供したり、他機関へのつなぎを行う場合もあります。

面接相談(要予約)

専門の研修を受けた相談員が面接相談を行います。被害にあわれた方の意向に添って、今後の支援について一緒に考えます。

被害者支援センターの支援内容

同じような被害を体験した被害者や家族・遺族の人たちが互いに支え合い、励まし合う場となる自助グループの活動を支援するのも、支援センターの役割の一つです。つらく、苦しい体験を語り合ったり、情報交換をしたりするのは、孤立感や苦しみを軽減し、精神的回復にもつながります。支援センターは、こうした自助グループに対し、設立や会合の進行、情報提供、街頭活動やイベント、手配や文集の発行などのお手伝いを行い、サポートします。

被害者支援センターの支援内容

犯罪被害に遭うと、さまざまな困難や悩みに直面させられます。なかでも、それまでの日常生活では経験したことのない事態への対応や行動を強いられますが、被害のショックが続いている状態では、的確な対応や処理をするのが極めて難しくなって当然です。病院での治療、警察での事情聴取や実況見分、行政窓口での各種手続き、勤務先への報告や事情説明、学校への説明…。裁判が始まれば、弁護士や検事との相談や打ち合わせ、裁判への参加や傍聴等などの問題も加わります。
こうした折に支援センターの支援員が寄り添って手助けするのが「直接的支援」です。

くまもと被害者支援センターの直接的支援内容

くまもと被害者支援センターの直接的支援内容

※まずはお電話ください。支援内容等について説明いたします。

当センターは「犯罪被害者等早期援助団体」です

当センターは、平成17年4月1日、熊本県公安委員会から、被害者支援を適正かつ確実に行うことができる営利を目的としない法人として、「犯罪被害者等早期援助団体」に指定されました。

 被害にあわれた直後の被害者や遺族の方々の多くは、事件・事故のショックにより混乱状態に陥り、その後の日常生活にも支障が出ることがあります。また、被害状況等を繰り返し説明することは精神的にも負担となります。

 事件を取り扱った警察が支援を必要と判断した場合には、被害者や遺族の方々の同意を得て、当センターに連絡をいただけるようになりました。

 この連絡を受けた当センターでは、必要な支援活動を行うため、被害者や遺族の方々に連絡をとらせていただき必要な支援を開始します。

なお、当センターの支援員には、守秘義務がありますので、ご安心ください。(犯罪被害者等給付金の支給等による犯罪被害者等の支援に関する法律)